上田薫
2005年 02月 04日
上田薫さんを知っていますか?
スーパリアリズムの画家です。「割られた殻から落ちる玉子の絵」を一度は見たことがあるはず。
ふと、こんな夜中に小さい時を思い出しました。
上田さんは昔、実家の隣に住んでました。二階に凄く広くて、天井の高い部屋があって、なんであんな大きな部屋なんだろって、自分の部屋から見てました。そのころは、画家だなんて知らなくて、暇そうなおじちゃんって感じでした。
奥さんも大きな布を広げて何かやってた記憶があります。キルト作家だったようです。
大学二年の夏に、気仙沼にある石山修武設計のリアスアーク美術館に行きました。そのとき、偶然にも上田薫展をやっていました。確かそのときに、凄い人だったんだと実感しました。
そんなとき。絵なんて全然知らない父親が、上田さんの絵を職場に置こうと思って、見積もったら凄い値段で予定の1/10の大きさの絵しか置けなかったと昔言っていたことも思い出しました。
上田さんの家の隣は、昔空き地でそこでよくサッカーとか野球もどきをやって、何度かガラスを割りそうになったり、実際にガレージの波版割っちゃったりして・・・。
そんな空き地も、今は道が整備されて家が建ちました。上田さんも12.3年前に引っ越していきました。
今度、個展があったら見に行きたいと思った2005年2月4日午前4時52分でした。
スーパリアリズムの画家です。「割られた殻から落ちる玉子の絵」を一度は見たことがあるはず。
ふと、こんな夜中に小さい時を思い出しました。
上田さんは昔、実家の隣に住んでました。二階に凄く広くて、天井の高い部屋があって、なんであんな大きな部屋なんだろって、自分の部屋から見てました。そのころは、画家だなんて知らなくて、暇そうなおじちゃんって感じでした。
奥さんも大きな布を広げて何かやってた記憶があります。キルト作家だったようです。
大学二年の夏に、気仙沼にある石山修武設計のリアスアーク美術館に行きました。そのとき、偶然にも上田薫展をやっていました。確かそのときに、凄い人だったんだと実感しました。
そんなとき。絵なんて全然知らない父親が、上田さんの絵を職場に置こうと思って、見積もったら凄い値段で予定の1/10の大きさの絵しか置けなかったと昔言っていたことも思い出しました。
上田さんの家の隣は、昔空き地でそこでよくサッカーとか野球もどきをやって、何度かガラスを割りそうになったり、実際にガレージの波版割っちゃったりして・・・。
そんな空き地も、今は道が整備されて家が建ちました。上田さんも12.3年前に引っ越していきました。
今度、個展があったら見に行きたいと思った2005年2月4日午前4時52分でした。
by TOMO_HIGASHI
| 2005-02-04 04:52
| 日